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ISHIYA CS AWARDで発揮する接客スキルは
日々の積み重ねから

2025年10月8日(水)、ROUTE148で「2025年度 ISHIYA CS AWARD」を開催しました。本アワードはISHIYAのいろいろな販売部門で働く従業員が、日頃の接客スキルを競い合い、さらなるレベルアップを目指すものです。24名が予選に出場して12名が本選に進み、個性豊かな腕前を披露しました。優勝、第2位、第3位に輝いた3名に、接客についての考えを聞きました。

  • 優勝 片野 恵理さん 白い恋人パーク チケットセンター
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  • 第2位 宮野 心寧さん 白い恋人パーク チョコレートラウンジ・オックスフォード
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  • 第3位 早坂 由実さん 白い恋人パーク アミューズメント・アーケード・ノッティングヒル
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━━今回出場しようと思った理由を教えてください。

片野:私は2020年に「第1回白い恋人パーク接客大会(ISHIYA CS AWARDの前身)」に出場して銀賞だったんです。それで周囲からも期待されていたことと、今年から社内の「エンタメプロジェクトチーム」のメンバーになり、白い恋人パークのエンタメ性を向上させるため、みんなにいろいろなアドバイスや提案をする際に「アワード優勝者になって説得力を持ちたい」と思ったからです。今回はその目標が達成できてうれしかったです。

宮野:私は現在パート勤務で、いつか社員になりたいという気持ちがあり、「どこかアピールできる場はないか」と考えていた時に、「アワードに出てみない?」と声をかけてもらって「これはチャンスだ!」と出場しました。

早坂:私もパート勤務で今年から参加できるようルールが拡大したので挑戦しました。それと、私が所属する「ノッティングヒル」の店舗が2024年4月にオープンしたばかりで、まだ知らない人にも「こんなに楽しいところで、こんなに楽しい接客をしています」ということを知らせたいと思いました。

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片野:アワードで早坂さんの接客を見て、他の販売部の人が大喜びしていましたよね。私も見ていてワクワクしました。

宮野:「皆さんも一緒に応援してください」と観客もどんどん巻き込んで、盛り上がりがすごかったです。

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━━ほかの出場者から学ぶことも多いんですね。

早坂:そうですね。片野さんの接客は、お客さまとコミカルな会話を交えながら、白い恋人パークの期待と興味をかき立てるお話がポンポン飛び出し、入館前のチケットセンターだけで楽しめると思うほど見事でした。

片野:うれしい、ありがとうございます。

宮野:説明が分かりやすいのは当然で、さらにお客さまが笑顔になる言葉づかいやジェスチャーがたくさんあって勉強になりました。片野さんはいつ会っても笑顔になれる人で、普段の仕事中も元気をもらっています。

早坂:宮野さんの接客も、メニューの説明が丁寧なのはもちろん、「お客さまに楽しんでいただきたい」という気持ちが伝わってきました。

片野:分かります! 宮野さんとアワードの事前練習をした時、おすすめメニューの説明があまりにも素敵で、数日後に実際に友人と食べに行きました。宮野さんのおすすめどおり、「ISHIYA満喫セット」のお菓子にソフトクリームをのせて食べたらおいしかったですし、記念写真を撮ってくれるタイミングも完璧でした。

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━━普段の接客で、心がけていることは?

早坂:白い恋人パークには地元の方も観光の方も、海外から来てくださる方も多くいらっしゃいます。その方々はもしかすると、白い恋人パークにもう来ないかもしれない、それなら今とびきり楽しんでいただいて、素敵な場所だったと心に残る思い出をつくっていただきたい、そういう気持ちでいつも接客しています。

片野:私が心がけているのは「自分自身が楽しむこと」です。今回のアワードも緊張せず楽しんで参加できたことが優勝につながりました。白い恋人パークで同じ内容の説明や、同じアトラクションの演出をくりしている場合でも、「これをやったらもっと楽しいかも」と思う工夫を実践して、反応が良ければすぐ取り入れ、常に自分の中で楽しさをバージョンアップしています。

宮野:私は「お客さまに笑顔になっていただくこと」を一番に、雰囲気を盛り上げるよう心がけています。ラウンジは飲食店なので、あまり話しかけられたくないお客さまもいると思いますが、「白い恋人パークの中にある飲食店」として非日常を感じていただきたいので。そこがちょっと難しいのですが、お客さまの反応を見てバランスに気をつけながらやっています。

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━━接客で苦労することや困ることは?

片野:私は「笑っていない人」と接するのが苦手で、全然笑っていないお客さまが私の話で少しでもニコっとする瞬間があるとうれしく、全くニコッとしてくれない時は力不足を痛感します。あとは、そう見えないようにしていますが実は緊張しやすいタイプで、職場のスピーチなどでは手が震えるほど緊張します。

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宮野:私も緊張が最大の壁です。白い恋人パークで初めて接客をしたので、緊張して言葉が出てこないことが何度もありました。今回のアワードもリハーサルの練習で泣きそうなほど緊張しましたが、他の皆さんが楽しんでいる姿を見て、私もそうしようと本番は少しリラックスできました。

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早坂:私は他の職場でも接客経験が長いのですが、今もやっぱり緊張します。特に白い恋人パークに勤め始めた頃は、初めての環境で緊張し、家に帰って「あの時こうすればよかった」と後悔して泣いていました。今はさすがに泣きませんが、落ち込みながら帰る日は時々あります。

片野:早坂さんの接客に当たったお客さんはラッキーですよ。すごく楽しいですから。

早坂:ありがとうございます。片野さんはいつも褒めてくれて自己肯定感が上がります。だからみんな頑張ろうとモチベーションが上がるんですよね。私は接客の仕事で、自分が良い方向に変わったと思います。老若男女さまざまな人と関わる機会が増え、社交的にオープンになった気がします。いろんなことに挑戦して困難に出合っても、周りの人に助けてもらえる、協力して生きていける、と思えるようになりました。

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━━最後に、これからの目標を教えてください。

早坂:今は周りの方々に助けていただくことが多いですが、困っている人や悩んでいる人を見たら、さりげなく手を伸ばして助け合えるようになりたいです。ポカポカあったかい「温泉みたいな人」になりたいと思っています。

片野:お客さまに対しては、名前は覚えていただかなくても「こんな面白い人がいたな」と思い出話の一つに残ることができればと思っています。一緒に働く人に対しては、どの現場に行っても「今日は片野さんがいるから何とかなる」と信頼してもらえる人になりたいです。

宮野:私の目標はお客さまから「うれしいお手紙」をいただくことです。それを目指して一人ひとりのお客さまと向き合い、しっかり接客できたらと思っています。

━━ありがとうございます。これからも頑張ってください!

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